岩見隆夫さんの書く文章のこと [人物]

今日はタブを読みました。

タブには岩見隆夫さんというおじ様が書いた文章が、毎週土曜日に載っているようです。

「近聞遠見」というタイトルです。今週のお題は ”「菅嫌い」では、と言われて”。

めったにタブは読まないんで、この人に対しては、どちらかというとテレビの討論番組でみる、話の下手なおじ様って言う印象を持ってました。

でもそうじゃなくて文章も下手だったんですね。

まず一行目

>「菅嫌いではないか」と、私のことを言われて
>考え込んでしまった。
>繰り返し菅直人首相の批判をしてきたのだから、
>そう映っても仕方ないのかもしれない。


このリズムの悪さはすごいですね。天性の素質でしょう。

(そういうお前ははどうなんだと言われるかもしれませんが、私は素人だしこの文章で金を取ってるんでもないから、下手でもいいんです。)

読み終わった後で分かったんですけど、リズム感もないうえ、この人は自己中心的なんです。

いきなり

>「菅嫌いではないか」と、私のことを言われて
>考え込んでしまった。

って言われてもいったい何のことやら分からないじゃないですか。

でもこの人は頭の中では、自分が地球の中心にいるから世界中のみんなが「菅嫌いではないか」という文章のことを知ってるんだろうと信じてます。

もう最後にいっちゃいますけど、これもひどい。

>とりわけ菅首相には、好悪を超えて憤りを覚える。
>責任があるという口の下から、責任を逃れようとする態度など。

これが文章の締めです。

>態度など。

こんな変な終わりかたする文章みたことないです。

こんな文章でカネ取ってたらダメだろと思いますよ。岩見さん。

もし全文を読みたい人がいたらこちらへどうぞ

http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20110723ddm002070033000c.html


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