造語「朝日脳」第1号は林洋和さん [朝日脳]

今朝、朝日新聞の 「voice 声」欄を読んでいて、朝日脳という言葉を思いつきました。
すでに、ほかの人が同じ言葉を思いついているかもしれませんが、今日のところは私のオリジナルということで通させていただければありがたいです。

どういうのが朝日脳というかといえば、

Ⅰ、破滅的(特に日本国と与党の破滅を期待する)
Ⅱ、知識が欠落しているが、思想が偏向しているために知識を増やそうとしない。
Ⅲ、自分が絶対に正しいと思い、他者のいうことに耳を貸さない。
Ⅳ、デジタルデバイドでは負け組み

ほかにもあるかもしれませんがまずスタートとしてはこんなところでしょうか。


さて栄えある朝日脳認定第一号者は広島区にお住まいの林洋和さん(69歳)

”防潮堤より原因究明・収束を”という投稿をしてらっしゃいます。
論旨は浜岡原発は廃炉にすべきであって、高さ18mの防潮堤など建設すべきでない。
福島第一原発事故の原因究明と収束をはかるべきである。
ということになると思います。

まず後半。福島原発の事故原因について、「津波がおこらなくても地震だけでも致命的な事故になっていた可能性を指摘する専門家がいる。」からもっと原因を究明しろ。との主張です。

確かに東電とマスコミの隠蔽体質があって、内部事情が不明な点は多々あるでしょうが、おそらく、冷温停止後には(もし放射能漏れも完璧になくせれば)原因究明はさすがにどんどん進めるでしょう。でも今はそれどころじゃなくて、そうそう構造上の原因究明は難しいでしょうね。
究明後に原因を公表するかどうかの問題もありますね。究明すればいいってものじゃないでしょう。

次に前半。
もうこれはどうしようもない。必要条件と十分条件などがまるでわかっていない。

浜岡原発を廃炉にするとしても、原子燃料の捨て場なんてあるわけないじゃないですか。
現に福島でも行き場のない使用済み燃料が貯蔵してあったことを知らないんですかね。
だから廃炉するにしたって津波に備えて防潮堤を作る必要があるのは火を見るより明らか。

”原発自体の安全性と防潮堤建設は別物”というんでよね。林さんは。

廃炉するとしても、どう考えても原発の安全性を保つには防潮堤の建設は必要ですよ。

林洋和さん。第一号認定おめでとうございます。









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